研究生入学サポート

合格法則

正しい努力

七段階式サポート

返金・成果保証

留学生の皆さんへ

 こんにちは。HAKUです。お元気ですか。いまだに日本の研究生入学体制を知らない人がいないだろうと思いますが、知らない人もいるかもしれないので、念のため、本題に入る前に簡単に紹介しますね。「研究生(research student)」は多くの場合、大学院修士課程や博士課程に入る前に、予め希望指導教員の研究室に所属し、自分の研究を進めながら大学院入試の準備をする予備段階と言ってもよいでしょう。これはあくまで一般的な大学による研究生の捉え方ですが、一部の大学ではこれと違う定義を取る場合もあります。ケースバイケースで対応する必要があります。

 研究生受け入れ体制は日本の国立・公立大学では一般的に行われていますが、留学生受け入れの拡大に従って、多くの私立大学でも研究生体制を導入しています。大学院入試に参加して直接修士/博士課程に入ればいいじゃん?!との話ですが、実はまず研究生として入学することで多くの魅力があるのです。その魅力を挙げれば、

  • 研究生入学選考のほとんどは、①指導教授の事前内諾と②その後の書類審査で済みますので、正式な筆記や口述試験が行われないため、大学院入試試験よりとても受かりやすいのです;
  • 我々留学生は学術研究のディスカッションをするときに、それほど日本語を上手に使いこなせないため、まず研究生段階で日本語を磨いて徐々に指導教員のお話を聞き取れて研究議論ができたうえで大学院に入ったほうが、後の修士/博士課程で楽になります。
  • 日本の国立公立大学では、留学生向けの日本語コースが設けられていて、しかも無料です。これは日本語学校で学ぶより、ずっと経済的メリットがあります。
  • 研究生として先に指導先生の研究室に所属していますので、大学院入試に対して、ある程度研究室内からのサポートを受けることができます。これでよりスムーズに大学院修士/博士課程に移しますよね。

 他にも話したい魅力がありますが、今回は紹介をここまでにして、早速本題に入ります。

合格法則

大学受験で頑張っている留学生の皆さんへ

初めまして、Hakuです。ここで会うことができてとても嬉しく思います。留学の先輩として大学受験に直面しているあなたに、幾つかお伝え致したいことがあります。聞いてくれれば幸いです。

まず何しに日本に来ているかというお話しです。もちろん留学しに来ているよと答えてくれる人がたくさんいると思いますが、そうじゃなくて、あなたは何を志して留学しに来たのか、日本での留学を通じて何を達成したいのかという質問です。真剣に考えていなくて日本留学しに来ている外国人の留学生たちが少なくありません。あなたはどっちでしょうか。今でも遅くないから、自分に聞いてみてくださいね。

未熟な計画でもいいから、まず自分自身の心に聞いて、何年間の留学生活を見通した目標を立てから日本留学のことを決めましょうと、これは私がいつも学生さんに言う言葉です。なぜそうしなければいけないのかをここで議論する紙幅がないのですが、少なくともそれが大学受験時の志望理由書の作成にもの凄く関係しています。

志望理由書は、言うまでもなく、①あなたの希望と②ある大学学部の専門設置と③合致してどうしても入りたい、というふうに最後に纏められるように述べるわけです。上記②は簡単で、大学のパンフレットか公式HPにいくらでも書いてあります。ところが、①と③はなかなか書けない学生さんが大勢にいます。恐らく我々留学生だけではなく、日本人の学生もそうなるでしょう。

ですので、はっきり言って、書けないのはあなたの日本語能力とあまり関係していません。もし母語で書けるのならば、業者さんに頼んで和訳してもらうだけで済みますので。そのため、日本語がうまいだけでよい志望理由書が書けるかと言われると、必ずしもそうなるとは限らないし、同じように日本語文法の添削だけ求めていくら文法が完璧であっても、上記①②③が志望理由書での辻褄が合っていないとあまり意味がありません。

 では、話が戻るとなぜ書けないのか?上記①が書けないのは、まさに冒頭で申し上げたように、あなたはなぜ日本へ留学しに来たのかを良く真剣に考えていなかったからではないでしょうか。「日本の大学に入りたいから、でも日本語ができない、とりあえず日本語学校に来ました」というパターンが多いです。経済基盤が頑丈な母国家庭が増えていて、さらに円安する一方で、日本留学コストが年々下がっていくのは事実です。そう言っても、無駄な時間遣いするべきではないと思います。

 続いて上記③が書けないのは、自分の希望と目標学部と本当に合致しているか、合致って何をみれば分かるの?!といったことがわからないからです。合致するかどうか自分で判断できないのは、多分あなたは自分の本当の願望がはっきりしていないか、目標学部(学問)で何を学べ、将来どんな職に就くかを良く理解していないからだと思います。

 志望理由書は大体上記3つを具体的に述べる必要があります。例えば上記①、あなたの希望について、希望はこれですと言うだけでダメなんで、そういう希望に辿り着いた経緯も説明したほうが、教員側に納得されやすくなります。大学を卒業した後の進路まで決めておけば、そういう姿勢がさらに評価されるでしょう。

 要するに、志望理由書はとても大事です。それは文書資料だけでなく、面接にも関わってきます。志望理由書の作成で失敗すると、一次選抜でダメになってしまうか面接試験はほぼ高い確率で落ちます。

 以上を以て、私たちIDreamは上記①と③の問題に対して、あなたの本当の願望を掘り出し、その願望が現実的に、将来どんな職に就くことが可能なのか、そのためにどんな学部でどんな学問を学ぶ必要があるか等々を分析し、その上で文書の作成までサポートします。私たちのサポートを受けて、あなたは素晴らしい志望理由書の作成ができるのはもちろん、あなたの人生における今後の歩む道もはっきり見えるでしょう。

 

正しい努力

 高校時代、どういうふうに過ごしていましたか?志望理由書の次に、提出が求められているのはこの活動報告書です。

「活動はあんまりしていない、どう書けばいいですか?」
「活動はいっぱいしていたんだけど、どっちを書けばいいかわからない」
「書くほどの実績がない、自信がないので、どう書けばいいの?」
「いっぱい挑戦したんだけど失敗だらけ、どう書くの?」
「部活じゃなくて個人的な趣味でやっていたんで、大丈夫でしょうか?」
「活動はしていた、実績もある、どう書けばいいの?」
「報告って、一体何をどう報告すればいいの?」・・・・・・

 あなたの悩みは恐らく以上の中にあるのではないかと思います。では、活動報告書はどのように書けばいいのか?その前に、一度、報告書から一体何を評価するのかを考えてみましょう。学生さんの活動経験は様々ですから、例えばピアノコンクールで優勝することと、サッカー試合で負けたことと、個人趣味でカマキリ飼育のこととの間で、どうやって評価の差をつけるのでしょうか。活動実績はもちろん評価するけれども、それが重要なポイントではありません。極端な話ですが、ピアノコンクールで優勝した子の家庭が金持ちで、カマキリ飼育の子の家庭は貧乏で、実績への評価は、それが学生の家庭への評価につながりますので、だから活動の実績を控えめに評価するべきだと思います。この意味で、自慢話が永遠に終わらない活動報告書は落ちます。

 実績がないと言っても、自分自身を過小評価してはいけません。じゃ、報告書から何を評価するかの話に戻りますね。ここで一つだけ覚えてほしいことがあります。大学受験でも大学院受験でも、ある命題について自由に書くことを問われる受験項目は、大低あなたの思考力を評価することです。言い換えれば、活動をどのように編集すれば、あなたというオリジナリティーな個体の思考力を表現できるかということになります。

 難しいと思うかもしれませんが、いっぱい情熱を注いだ活動であれば、言いたいことや考えていたことがいっぱいあるはずです。その言いたいことや考えていたことを文章的に表現すればいいです。いきなり文章化することが難しいのであれば、それを周りの人たちに一度プレゼンテーションしてもいいでしょう。それでフィードバックをもらって繰り返して修正すればいいでしょう。

 私たちIDreamは活動報告書の作成について、上述した悩みに対して、あなたの言いたいことや考えたことをしっかりとインタビューし、プレゼンから文章作成までサポートします。このようなサポートを受けて、報告書の作成はもちろん、面接試験で活動報告書に関する質問に対して、きっと余裕を持って対応できるでしょう。 

七段階式サポート

 大学入試の面接試験はどのように準備したらいいでしょうか?分かると思いますが、面接では必ず聞く質問があります。自分の簡単紹介やうちの大学/学部を志望する理由を説明してくださいとか、進路をどのように考えていますかとか、留学生なら学費など経済的問題はないかとか、というような質問が大体聞いてくれますよね。

 ポイントはそれ以外の質問です。決まったものではないから、予測できないと思われるかもしれませんが、実は完全に予測できるのです。

 面接官は①あなたの提出書類(小論文試験の解答も含む)を確認した上で質問する、②面接中のあなたの答えを聞いた上で質問します。正直な話、あなたはどう答えるかで悩んでいるのに対して、面接官だって何を質問するかに困っています。だから、簡潔に面接官の質問に答えてください。あなたの答えが簡潔だからこそ、面接官は聞きやすくなり、次の聞かれる質問が予測できるのです。

 では、大学入試の面接では一体何を確認するのでしょうか。これがわかれば事前準備ができるはずです。

・あなたは本当に何を希望しているのか?それはなぜか?

・うちの学部でどんなことをどれほど勉強したいのか?それはなぜか?
・卒業後の進路をどう考えているのか?それはうちの学部での勉強とどう関係しているか?・・・・・・

 以上列挙したように、面接では主にあなたの志望動機を確認するわけです。志望理由書に書かれていることを、面接で聞かれると本当の願望が別にあると分かったら落第します。進路と学部での勉強と辻褄が合わないときも不合格です。またやる気が伝わらないと受かれません。だから、繰り返して強調したいのですが、志望理由書を作成する時点で、しっかりと自分自身の願望を掘り出すことが大切です。面接は、その事前に志望理由書を何度も磨いたうえで合格するものです。

 以上を以て、我々IDreamは志望理由書の作成から面接まで一貫した指導を行います。また、将来あの仕事をしたいけど、どんな学部で勉強するかわからないことに対して、我々は学問の説明や、様々な業種・職種まで丁寧に説明します。そのうえで面接で聞かれそうな質問を一個一個洗い出し、またその答えから面接官の次の質問を誘導するように面接指導を行います。ぜひ我々面接指導を体験してみてください。業界NO.1と自負しています。

返金・成果保証

 恐らく留学生の皆さんにとって、小論文は大学入試受験項目の中で一番難しく、練習に時間がかかる科目になるでしょう。小論文対策に関して、あなたは以下の疑問を抱えているのではないでしょうか。

  • 小論文とは何か?作文とどう違いますか?
  • 小論文は論文のミニ版でしょうか?論文とどう違いますか?
  • 小論文って、どのように論じるのですか?
  • 要は、自分の思想を書きますよね?
  • 良い小論文はどんなものなのかわかりません。
  • 採点基準は?
  • 短期間で点数を伸ばす練習方法はないの?

 以上の問題を抱えているあなたに、そもそも「論じることとは何か」がわからないのではないでしょうか。これが分からないからこそ小論文の考え方、書き方が分からないと言いたいです。

 では、論じることとは何でしょうか。大半の学生さんは、それは自分の意見・主張を述べることでしょうと答えてくれます。確かにそうですが、じゃ、続いて意見・主張とは何でしょうか?ここで詰まった学生さんが大勢います。意見・主張と呼ばれるものは、一つの判断基準として、他人の賛成か反対を招きます。だから、意見を述べるとき、なぜそういう意見・主張を持っているのか、その理由や道筋をはっきりと描く必要があります。そうしないと、納得してもらえないからです。

 具体的に言えば、「問題提起ー原因分析ー解決案提出」の手順で描いたほうが説得力があります。一見簡単だなと思われるかもしれませんが、出題される課題文によってどのように問題提起するかは結構変わってきます。例えば以下の2つの課題文、「複製についてあなたの考えを述べなさい」と「環境汚染について論じなさい」、どのように考え、どう問題提起したらいいでしょうか?

 難しいですね。実は、大学入試で出題される小論文の課題文は、いくつかのパターンに分けられます。これらのパターンを把握すれば、どういうふうに考え、どのような内容を書くべきかが簡単に分かるようになります。また、段落の設定、採点策略など重ねて研究した結果、我々IDreamは3ステップ式指導コースを開発しました。多くの留学生たちの小論文点数を短期間で伸ばすことが実現できたのです。

 ですので、小論文は決して難しいものではありません。「論」を本当に理解できれば、むしろ小論文を好きになることもあり得るでしょう。ぜひ「論」の楽しさをあなたと一緒に味わいたいです。

 一人の日本留学の先輩として、あなたにお伝えしたいことは今回以上になります。十分に情報を与えたと思います。もっともっと我々の情報を受け取りたいと思う方は、ぜひ私たちのコミュニティーに参加してください。そこでまたお話をしましょう!